画面サイズUPとSpO2測定が追加された「Mi スマートバンド 6」
2021年7月9日にXiaomiから「Mi スマートバンド 6」が発売されました。
Mi Smart Band 6 は活動量(歩数や心拍)を記録する製品です。
こちらを購入しましたので早速レビューしていきたいと思います。
Mi スマートバンド 6 とは?
「Mi スマートバンド 6」は Xiaomi(シャオミ)が2021年に投入するスマートバンドです。
従来モデルから画面サイズUPと機能追加がされたスマートバンドとなっています。
Xiaomiは中国のスマホ3強「Xiaomi・OPPO・HUAWEI」の一角です。
6000円を切る価格で「睡眠時SpO2を測定」できるモデルのひとつになります。
血中の酸素飽和度(血中酸素レベル)を計測することで体調管理に活用できます。
- 1.56インチ有機ELディスプレイ
- 5気圧防水
- 最大使用時間14日間
- 血中酸素レベル測定
- 心拍数モニタリング
- 睡眠モニタリング
- GPS非搭載
付属品や箱の中身を確認する
充電ケーブルが磁石で本体につくため付属品は小型コンパクトです。
取扱説明書が入っていますが簡素な内容となっています。
ただスマホアプリが使いやすいので心配することはありません。
書かれている言語は「英語・日本語・韓国語」とグローバルモデルではありません。
Mi Smart Band 6 の好きなところ
充電コネクタが磁石で手軽に充電できる!
本体と充電ケーブルがマグネットで吸い付くように装着できます。
充電ケーブルがめちゃくちゃ小さい!好き! バンドを付けたまま充電できます。
安い製品では本体をストラップから外す必要のある製品もあるため非常に助かります。
6000円以下で最新のSpO2測定付きのスマートバンドが買える!
Mi Smart Band 6 はベストセラーだった「4」や「5」の最新作です。
純正バンドのカラーバリエーションも豊富で欲しい色があるはずです。
またバンドが外せるためサードパーティ製のバンドが選べます。好き!
- ブラック
- オレンジ
- ブルー
- ホワイト
- グリーン
- イエロー
カチッカチッ鳴る サイドボタンが無いため壊れにくい!
本体横にカチッカチッ鳴るサイドボタンが付いていないので、
本体のタッチ操作で全て解決できます。
サイドボタンがあると指2本で操作する必要がありますが、指1本で操作を完結できます!
【比較】OPPO Band Style と HUAWEI Band 6
活動量計(ウェアラブル)で「SpO2」を測定できる他の製品も紹介します。
どちらも2021年7月時点で日本国内発売されている製品となります。
中国スマホ3強も同様にスマートバンドをラインナップしています。
「HUAEWI」と「Xiaomi」ともに国際的には最新モデルは「6」を冠しています。
- HUAWEI(ファーウェイ)「HUAWEI Bandシリーズ/HUAWEI WATCH FIT」
- Xiaomi(シャオミ)「Mi Smart Bandシリーズ/Mi Watch(Lite)」
- OPPO(オッポ)「OPPO Band Style/OPPO Watch」
OPPO Band Style(2021年5月に国内発売)
OPPOから販売されている「OPPO Band Style」です。
過去に購入レビューをしていますので合わせてご覧ください。
価格は約5000円と HUAWEI Band 6 と比較して安い設定となっています。
ただ「SpO2の計測が睡眠時のみ常時計測」なのが惜しい製品です。
もう1点としてSpO2を常時計測すると電池の減りが早いのもデメリットです。
ただ、バンドが2本ついてくるため肌が弱い方への初めての1本にはオススメの製品です。
HUAWEI Band 6(2021年5月に国内発売)
「HUAWEI Band 6」HUAWEIから2021年5月に国内発売が開始されたスマートバンドです。
こちらもSpO2の計測が可能で約8000円と1万円以内では最上位の製品となります。
Mi Smart Band 6「レビューまとめ」
SpO2が常時測定できて10日間以上の電池持ちがある「Mi Smart Band 6」は確実に買い製品です。
6000円以下の価格帯では他のスマートバンド製品を突き放している存在だと言えます。
しばらく使ってみて再度レビューしようと思います。