前作8より大幅に進化したオススメ製品「HUAWEI Band 9」
2024年4月にHUAWEIから「HUAWEI Band 9」が新発売されました。
大ベストセラーのHUAWEI Bandの最新作となり前作8から着実な進化を遂げています!
こちらを購入しましたので早速レビューしていきたいと思います。
HUAWEI Band 9 とは?
「HUAWEI Band 9」は HUAWEI(ファーウェイ)が販売するエントリー向けスマートバンドです。
初心者向けスマートバンドとして私の最推しの1品です。
中国のスマホ3強「Xiaomi・OPPO・HUAWEI」でコスパ最強の商品が特徴です。
前作に続き1万円を切る価格で「睡眠モニタがレベルアップしています!」
血中の酸素飽和度(血中酸素レベル)を計測することで体調管理に活用できます。
- 1.47インチ有機ELディスプレイ
- 5気圧防水
- 最大使用時間14日間
- 5分の充電で2日間使用できる!
- 血中酸素レベル常時測定(ON-OFFの切り替え可能)
- 心拍数モニタリング
- 睡眠モニタリング
- GPS非搭載
付属品や箱の中身を確認(取扱説明書はWebです
HUAWEI Japanのひとありがとう。箱を開けて思いがけない出会いに感動しました。
日本という市場にどれだけ向き合ってくれているのかと胸がギュッとなりましたね。
正直いままで通りだって良かったハズなのですが、アプリの制限などもあり掛け合ってくださったのでしょう。
また更に詳しい「取扱説明書」は下記のWEBからダウンロードできます。
- 新素材の採用でバンドが「サラサラ」でベタつきにくい!
- バンド構造が Band8 と互換性があり選択肢が広い!
- 液晶の枠が控えめな金属調でおしゃれ!
HUAWEI Band 9 の好きなところ【メリット】
- 本体の横にボタンが付いてストレスフリー!
- タイマーとストップウォッチへのアクセスが早い!
- 充電がとにかく早い!
本体の横にボタンが付いてストレスフリー!
バンド本体の横に「ボタン」が付いています。
スマートバンドの画面を点灯させるためには3つの方法があります。
- 本体横のスイッチを押す
- 画面にタッチする(設定でON-OFFを変更可能)
- 本体を持ち上げる(設定でON-OFFを変更可能)
最近のバンドは「ボタン」を削除する製品が多い中で物理ボタンを残してくれています。
画面タッチや本体の持ち上げだと反応が悪いときがあり、
確実に動作させたいときはボタンがストレスフリーで最高です。
スマートバンドの中で私が「HUAWI BAND」を愛用している大きな理由でもあります。
HUAWEI Band 9 の気になる所【デメリット】
- アプリを個別に更新する必要がある。
- GPSが内蔵されていない。
- マイクが内蔵されていない。
液晶が小さいとGPSとマイクの内蔵は現在のところなさそうです。
反対にGPSをいれると他社の価格帯の近いバンドと競合するのでこのままで良いかと。
また、アプリは初期の状態でも十分に使えるので気にならない方は約8000円は破格のコスパです。
Mi Smart Band 9 と HUAWEI Band 8 との違い【比較】
HUAWEI Band 9 を他のスマートバンドと比較してみます。
いずれの製品も2024年4月時点で日本国内発売されている製品となります。
HUAWEIの過去モデルとXiaomiの最新モデルと比較していきます。
- HUAWEI Band 8(約7000円)
- Xiaomi Mi Smart Band 8(約5000円)
- Xiaomi Band 8 Pro (約9000円)
HUAWEI Band 8
比較1つ目は「HUAWEI Band 9」ひとつ前のモデルとなる「HUAWEI Band 8」です。
1000円の価格差が出せる場合、最新のBand9がおすすめです。
HUAWEI Band9 と Band8 の大きな差は3つです。
- 睡眠機能が「Ver3.0 ⇒ Ver4.0」に進化している。
- 同封されているバンドの材質がサラサラになっている。
- 心拍数や血中酸素濃度測定の進化(液晶の裏側を見ると形が変わっています)
Xiaomi Mi Smart Band 8
比較2つ目は「Mi Smart Band 8」です。
こちらはXiaomiから出ているスマートバンドで「HUAWEI Band 9」とは異なる価格帯の製品です。
もし HUAWEI Band9 が大きいと感じるなら「Mi Smart Band 8」もオススメです。
Xiaomi Band 8 Pro(2023年2月に国内発売)
比較3つ目は「Xiaomi Band 8 Pro」です。
価格は9000円という「HUAWEI Band 9」より少し高価格帯のモデルとなります。
大きな特徴の差としては「GPS搭載」である点です。
購入して手に付けてみましたがバンドとしては少し大きかったです。
これであればウォッチタイプでもいいかなと個人的に思いました。
家族全員で同じものをつけたい場合は初めに検討したいモデルです。
HUAWEI Band 9「レビューまとめ」
SpO2が常時測定できて14日間の電池持ちがある「HUAWEI Band 8」は確実に買い製品です。
1万円円以下の価格帯では他のスマートバンド製品を突き放している存在だと言えます。