前作7より進化したオススメ製品「HUAWEI Band 8」
2023年5月にHUAWEIから「HUAWEI Band 8」が発売されました。
大ベストセラーのHUAWEI Bandの最新作となり前作7から着実な進化を感じます。
こちらを購入しましたので早速レビューしていきたいと思います。
HUAWEI Band 8 とは?
「HUAWEI Band 8」は HUAWEI(ファーウェイ)が投入するスマートバンドの中堅モデルです。
前作の「HUAWEI BAND 7」は2022年のNo1スマートバンドだったのではないでしょうか?
中国のスマホ3強「Xiaomi・OPPO・HUAWEI」でコスパ最強の商品が特徴です。
前作に続き1万円を切る価格で「睡眠時SpO2を常時測定」できます。常時です!
血中の酸素飽和度(血中酸素レベル)を計測することで体調管理に活用できます。
- 1.47インチ有機ELディスプレイ
- 5気圧防水
- 最大使用時間14日間
- 5分の充電で2日間使用できる!
- 血中酸素レベル常時測定(ON-OFFの切り替え可能)
- 心拍数モニタリング
- 睡眠モニタリング
- GPS非搭載
付属品や箱の中身を確認する(取扱説明書はWebです
充電ケーブルが磁石で本体につくため付属品は小型コンパクトです。
クイックスタートガイドと保証カードが入っていますが
より詳しい「取扱説明書」は下記のWEBからダウンロードできます。
- カラー選択できる「エメラルドグリーン,サクラピンク,ミッドナイトブラック」
- 充電ケーブルが磁石でつくだけでなくケーブルの向きが横で使いやすい。
- とにかく充電がはやい!
HUAWEI Band 8 の好きなところ【メリット】
- 充電がとにかく早い!
- タイマーへのアクセスが早い!
- 本体の横にボタンが付いてストレスフリー!
本体の横にボタンが付いてストレスフリー!
バンド本体の横に「ボタン」が付いています。
スマートバンドの画面を点灯させるためには3つの方法があります。
- 画面にタッチする
- 本体を持ち上げる
- 本体横のスイッチを押す
画面タッチや本体の持ち上げだと反応が悪いときがあるので確実に動作させたいときはボタンが最高です。
スマートバンドの中で私が「HUAW BAND」を利用している大きな理由でもあります。
HUAWEI Band 8 の気になる所【デメリット】
- アプリがGooglePlayストアで更新できない。
- GPSが内蔵されていない。
- マイクが内蔵されていない。
液晶が小さいとGPSとマイクの内蔵は現在のところなさそうです。
またアプリは初期の状態でも十分に使えるので気にならない方は約8000円は破格のコスパです。
Mi Smart Band 8 と HUAWEI Band 7 との違い【比較】
HUAWEI Band 8 を他のスマートバンドと比較してみます。
いずれの製品も2023年8月時点で日本国内発売されている製品となります。
HUAWEIの過去モデルとXiaomiの最新モデルと比較していきます。
- HUAWEI Band 7(約6000円)
- Xiaomi Mi Smart Band 7(約5000円)
- Xiaomi Redmi Smart Band 2(約3000円)
HUAWEI Band 7
比較1つ目は「HUAWEI Band 8」ひとつ前のモデルとなる「HUAWEI Band 7」です。
価格差1500円が出せる方は最新のBand8がおすすめです。
HUAWEI Band8 と Band7 の大きな差は3つです。
- 充電の速度。
- アプリの完成度
- バンド交換の簡単さ
Xiaomi Mi Smart Band 7
比較2つ目は「Mi Smart Band 7」です。
こちらはXiaomiから出ているスマートバンドで「HUAWEI Band 8」とは異なる価格帯の製品です。
もし HUAWEI Band 8が大きいと感じるなら「Mi Smart Band 7」がおすすめです。
Xiaomi Redmi Smart Band 2(2023年2月に国内発売)
比較3つ目は「Redmi Smart Band 2」です。
価格は5000円を切るモデルでありながら十分な機能を有しています。
家族全員で同じものをつけたい場合は初めに検討したいモデルです。
- 24 時間心拍数
- 血中酸素レベル測定
- 睡眠の質をモニタリング
HUAWEI Band 7 「レビューまとめ」
SpO2が常時測定できて14日間の電池持ちがある「HUAWEI Band 7」は確実に買い製品です。
1万円円以下の価格帯では他のスマートバンド製品を突き放している存在だと言えます。
しばらく使ってみて再度レビューしようと思います。